島根の海
先日行った、松江一泊二日の際に立ち寄った、海の表情……
初日に寄ったのは、島根半島の西の端、日御碕。
水平線と藍の海です。
この写真だとそうも思わないけれど、半島の東や西の端に行くと(日御碕や美保関)地球は丸いな~~って思えますよ(笑)
日御碕、グラスボートの発着場近くからの景色です。
浅瀬はきれいなグリーンに……
場所変わって、稲佐の浜。
ここに海蛇が打ち上げられると、神様の先触れで、神在月の始まりなのだとか。
そして……(・_・)......ン?
「恋人と来ると別れる」と、評判の海でも……あったり……
否諾の浜とも書いてあるのを見たことがありますが、なぜここが「縁切り(?)」の浜になったのかは、由来を聞いたことがありません(厳島神社なんかは、女性の神様なので嫉妬する、とは言いますよね~)
でも大学時代(島根の大学)では、まことしやかに、代々伝えられていました。経験的なものだったのかな?
この浜は西に向かっていて、夕日がとてもきれいな浜です。個人的にはとても好きなんだけどなぁ……
このあたり、浸食地形が多く、目を楽しませてくれます。
浅瀬あり、深い海あり。島あり、水平線広がり…… 途中で南へと下って、一畑薬師を経由して、松江へと向かいました。
翌日二日目は、午前中は神社めぐりをした後(これはまた後日)午後からは島根半島東半分へ。
「柱状節理!」とmixiで騒いでいたら「加賀桂島の柱状節理も結構面白いよ」と教えてもらい、そういえば久しくいってなかったなぁということで、加賀桂島。
かが、ではなく「かか」と読みます。この島は大学生の「夜光虫スポット」としてメジャーな場所なんです。
ちなみに夏はキャンプで楽しめる上にかなり色々な怪談がつきものの島。
私も何度か「……あれ?」という経験をしました。
近くには潜戸もあり遊覧船も出ているのですが、この日は前日の日御碕に続き、強風で欠航でした(残念)