太地 くじらの博物館 2
さて、イルカショーの後は、少し時間があって、その後クジラショーです。
すぐにあるのかな~と思ったら30分ほど間が空いており、どうしよう(すでにその前に大方見終わっていたので)と思っていたら、イルカショーの前には立ち入り禁止になっていた「ふれあい桟橋」が解放されていましたので、そこでのんびり写真を撮ったりしてました。
ここは、イルカショーなどがあるスペースの中に、浮島状の桟橋があり(幅2mくらい)そこにいると、気の向いたイルカやクジラが遊びに来てくれます。
ここは基本的にクジラのエリアのはずなのですが、小さいのもいたので、イルカもいたのだと思います。
(ちなみに2種類の違いは大きさだけです。海の哺乳類で小さい方をイルカ、大きい方をクジラと言います)
イルカ、クジラは好奇心が旺盛なので、特にここのように人に慣れている子たちは、興味津々といった感じで近寄ってきて、そして何もないと分かるとすーっと離れていきます。
以前にメキシコのテーマパークでイルカと一緒に泳いだことがあるのですが、その時もプールに入る前にスタンバイしているとき、「ふーん、あなたたちが次の人?」みたいな感じで、頭のてっぺんからつまさきまで、じろじろ眺められました(笑)
クジラショーのエリアは、体も大きい分、エリアも広く、そしてクジラのジャンプは迫力があります。
そして水しぶきも、イルカの時はバシャ、という感じだったのが、クジラだとざっぱーん、という感じに。
複数跳びも、イルカはそろって飛ぶのが好きみたいなのですが、クジラは同時に飛ぶんですがばらばらでしたね。
最たるものがこちら。
これはこれでかっこいいなぁと思いました。
そうそう、このクジラエリアはネットこそ張ってあるものの外海に通じており、正面に見える岩場がとても魅力的でした(でも立ち入り禁止でした、残念!)
こうしてイルカとクジラを堪能した後、太地を出て、橋杭岩へと向かいます。