君の名前を忘れない

行ったトコ、食べたもの。写真置き場。か、もしくは存在証明。Yahoo!ブログから引っ越してきました

ぐるっと小浜 その2

さて、小浜後半。
鵜の瀬を出た後は、2kmほど下流にある神宮寺へと……
 
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拝観料を払って、ご朱印を先にお願いしておこうと思ったら……
お代頂いておきますので、中で説明している住職に声をかけていただけますか? とのこと。
何? とか思いながら本堂へ……
 
中で仏様とかの説明とか、建物の説明とかしておられました。
ここは神仏混淆のお寺で、本堂の中に神棚があり、若狭彦、若狭姫両柱もお祭りしてあります。
そのため、ここでは柏手を打ってお参りしてください、なのだとか。
 
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この住職さんなんですが「ハマってる」という言葉を口癖のように使われるので、それが印象に残りました。
「昔はこういうお寺が普通だったんですよ、ハマってたんですねぇ」
とか、
「この仏像はこれこれがこうこうで、当時としてはハマってたんですねぇ」
みたいな。なんでしょう、イカシてる、って感じでしょうか? 当世風の、という感じでしょうか?
 
上の2枚は本堂裏手の森の木です。
裏手に回ってみると、いきなりすごい木の姿が見え、近くまで寄ったら本当にすごい形。
ちょうどシャクナゲが一本咲いていましたので、あわせて撮ってみましたが……
 
ここでケータイで撮った写真は、見事に太陽光が入り込み、すごく神々しい感じになりました。
 
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こちらにはもみじの木も多くありました。
紅葉の季節も素敵そうです。
でもやっぱり……
 
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この木かなぁ(笑)
写真で見てもすごいです。テンションかなりだったので、写真もあれこれ撮っているものの、なんとなく「必死」感が漂っている写真が多く、その分、じっくり撮れてなかったので反省……
 
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本当にすがすがしい気配のあふれたお寺さんでした
 
神宮寺を出た後は、若狭彦神社(上社)、若狭姫神社(下社)へと……
 
どちらも知って行かなければ、地元の鎮守さんくらいに思って素通りしてしまったかも、というくらい、大きさはともかく、風情が「町の人の生活に溶け込んでる」という感じでした。
 
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若狭姫神社の千年杉。杉はあちこちに長寿の杉が残ってますね。
そもそも強い木なのでしょうか? こちらの杉は、足元に「足置き板」が置いてあり、ここに乗って拝んでください、みたいな説明が書いてありました。
残念ながら写真では逆光で真っ暗になってしまったのですが、杉の葉越しに太陽の光を浴びて、パワーをもらった感じでした♪(ここは太陽の神様的お社ですしね)