好きな構図 ~大塚美術館2
昨日の大塚美術館の続き。
今日はちょっと写真大きめです。
写真撮ったつもりだったけど、見てると思ったより少ないなぁ(笑)
写真撮ったつもりだったけど、見てると思ったより少ないなぁ(笑)
そんな中で……
今回の美術館行きの目的の一つは……最近なんだか自分の写真に飽きて来てて。
あ、写真に飽きてるんじゃないですよ、そっちには飽き足らない。むしろ。
あ、写真に飽きてるんじゃないですよ、そっちには飽き足らない。むしろ。
ただ、自分の写真に飽きて……というか、行き詰まりを感じるとまで言わないんだけど、そういう感じ?
ってことで、世界で有名とされる絵画を浴びるように見れば、何か見えてくるものがあるんじゃないかと……
で、あれこれ見て回って……
どうやら構図の好きなパターンは2つであることが判明。
一つは縦長。伸びるような感じがあるもの。
ピアッツェッタの聖母被昇天。
こっちは螺旋系の感じだけど、まっすぐどーん、も好き。
こっちは螺旋系の感じだけど、まっすぐどーん、も好き。
ギュスターブ・モローの神秘の花。
そして……それよりももっと好きな構図みっけ♪
サルバドールダリのナルキッソスの変貌。
左右に分かれてて、微妙に>もしくは<のバランスがあるものが好きみたいです。
ダリの気持ち悪さが快感♪
ダリの気持ち悪さが快感♪
ジョン・シンガー・サージェントのヴィッカーズ家の娘たち。
多分これも私的にはその構図。
しかも美人三姉妹。三人ともタイプが違うので、どれが長女でどれが三女だろうと想像するのも楽しい。
しかも美人三姉妹。三人ともタイプが違うので、どれが長女でどれが三女だろうと想像するのも楽しい。
これは(というかこの部屋の絵はどれも)色がどうやっても元の色に写せませんでした。
もっともっと綺麗な、すごく幻想的な空間でしたよ。もう少しサーモンピンクに近い。
こういうとき、やっぱりもだもだしますねぇ。
もっともっと綺麗な、すごく幻想的な空間でしたよ。もう少しサーモンピンクに近い。
こういうとき、やっぱりもだもだしますねぇ。
ま、構図だけで好きになるわけではないんで……
しかし、こうやって引き出してみると、自覚はなかったけど、モローは結構好きなんだな私。
その3に続く……