君の名前を忘れない

行ったトコ、食べたもの。写真置き場。か、もしくは存在証明。Yahoo!ブログから引っ越してきました

京都 東山花灯路4 ~清水寺

さて、花灯路の最後は、清水寺
前回の紅葉の時と、ほぼ同じルートを歩いてますね。結果的に。
 
でも昼と夜とでは、表情が全く違うし、季節も違うし。
 
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歩いて清水寺に到着。
 
参拝料をお払いして、三門から中へ……と……
 
随求堂胎内めぐり、今だったら待ち時間なしです~と聞こえてきました。
 
秋はどうだったかなぁと思いつつ、入ってみました。
 
 
ホント暗い!
 
でもって、確かに待ち時間はゼロなんですが、前にも後ろにも、手を伸ばせば人がいる。
 
あんまりこれって「求める」って感じじゃないんじゃね? と思ってるうちに終わってしまいました。
まぁ経験のうちかなぁ……?
 
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堂内にも数多くの灯りがともされていました。
灯篭(? でいいのかな?)は種類がとても多く、どれもモダンな感じで、とても素敵。
こういうのが似合う家に住みたいなぁ……
 
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ザ・清水寺(笑)
 
この下に見える木々が、紅葉の時期には見事に色づくわけですが、葉っぱのないこれらの枝が、ライトアップされるとほんわりとした光の束になって、とても幻想的。
 
それに反して、清水の舞台の少しゴツゴツとした骨組みが、なんかいい対比だなぁって。
 
遠くには京都タワーも見えます。
 
清水寺は、京都タワーを借景にして、より素敵な光景になったんじゃないかなと、ここからの景色を見るたびに(と言ってもまだ二回目ですが)思いますね。
 
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三日月がいい感じにかかってきました。
 
写真いくらか手ぶれちゃったけど。
 
この塔と三日月がいい感じに見えるところは、人がちょうどたかってて、ちょっと外れると木の枝が邪魔をし。
 
望遠一杯に使って撮って、引き伸ばして、この位。
 
う~~。
 
もう少しいろんな意味で、思うような写真が取れるようになりたいな。
 
 
ま、これは雰囲気だけでも分かっていただけたら、と。
 
 
しかしやっぱり「月」とかって難しいですね。
 
 
 
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もくれん越しの、清水の舞台(の脚)
 
一見何か分からない……
 
しかし今回の京都旅行で、もくれんって一本にこんなに沢山花をつけるんだ!と新たな発見。
 
 
私の知ってるもくれんは、花の量がこの半分くらいのものが多かったんですよね。
 
 
たまたまそうだったのか、種類がそういうものだったのか、山陰で、太陽の日光量とかそういうものの差があるのか。
 
もくれんの白さは夜の明かりの中で、結構しっかりと浮かび上がって見えて(桜とかも一緒ですよね)幻想的な光景でした。
 
 
 
 
 
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さて、最後は……
 
やっぱりこれかな。池に映った景色。
今回の京都旅行の端々で、この「映った景色」の美しさを堪能しました。
それを上手く写し撮る技術がないのが残念だし悔しい。
 
でも、簡単に撮れちゃっても、それはそれで面白くないのかな?
 
いつかこの景色にもリベンジしたいです。