君の名前を忘れない

行ったトコ、食べたもの。写真置き場。か、もしくは存在証明。Yahoo!ブログから引っ越してきました

四万十川

高知と言えば、この方
 
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はい、坂本龍馬
桂浜から、今も東京の方を眺めていらっしゃるそうです。
 
大河ドラマの影響ってのはやっぱりすごいらしく、日曜日だったこともあり、すごい人でした。
一応12時半という「空きそうな時間」を狙っていったので、駐車場には10分程度で入ることが出来ましたが、帰るときに渋滞している車は多分1kmを越えていましたね……
 
 
日本海で「水平線」は見慣れているつもりだったけど、久しぶりだったこともあり、太平洋は太平洋で、また少し違う雰囲気もあり、かなりのんびりと過ごしました。
 
帰りにはおみやげ物を見たり……水族館があるんですが、今回はここには寄らず。
 
で、途中高知の地元のスーパー2軒に寄って、市内まで。
 
どちらも魚の鮮度が良くて、しかも安い!
羨ましいな~~。
 
 
市内まで戻ったら、ホテルにチェックインして、ふたたび市内へと。
(その詳しい内容は別記事で)
 
一回目のひろめ市場を満喫した後は、腹ごなしに商店街を歩きます。
 
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途中、公園にはハナミズキが。
ちょうど満開でした。このピンクと白のグラデーション、結構好きですね。
なんていうか……色っぽい?(笑)
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はりまや橋のたもとでは、すでにつつじが満開でした。
川には桜の花びらがかなり落ちていたのですが、その分枝には殆んど残っていませんでしたね。
探さなきゃ、どれが桜なのか分からないくらい。
 
 
川の中には菖蒲か何かのような緑も見えたので、きっと四季折々に様々な花が咲くのでしょう。
 
しかし、ビルの中にぽつんと真っ赤な橋がある光景と言うのは、なんというか、……独特ですね。
 
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さて、思う存分食べて、飲んで……
 
 
翌日は四万十川へと向かいます。
今回の旅の第二の目的(第一は「かつおのタタキでビールを飲む!」でしたw)
 
 
朝は7時半に朝食、8時にホテルを出ます。
想像以上にすごい高知の渋滞に辟易しながら走ること三時間。
 
佐田(今成)の沈下橋に到着。
 
 
なんとなく車とかは通れないのかなと思っていたのですが、結構通りますね。それも結構大きなトラックまで。
ちょっとドキドキ。
 
この沈下橋は一番下流側で、一番長さがあるのだとか。
 
しかし天候はあいにくの雨模様。
傘を差さなければならないという程ではないのですが、それでも時々ひどくなるので、カメラを庇いながらの写真になりました。
 
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沈下橋、全景。
この沈下橋は足が青くてちょっと目立ちます。
でも確かにこうやって見ると長いなぁ……
 
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佐田の沈下橋の次は、3kmほど上流の三里沈下橋へ。
ここでは橋は渡らず、かわらに下りてしばし景色を楽しみました。と、そこへ屋形船が……
 
佐田からそんなに離れていないのに、水の色がいきなり濃くなり、とても幻想的。
しかし雨が段々ひどくなってきました。時間はちょうど12時前。
 
結局それ以上先へと進むのをやめ(ツレは翌朝5時半出発の東京出張だったので、あまり遅く帰るのもまずかろう、という話で)、昼食へと……
場所は決めていなかったのですが、先ほどの屋形船が発着しているところで、鰻なども食べられるみたいだったので、そこへと。
さこや、さんです。
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うな重を奮発。あ、でも養殖なので、そこまで高くはないですよ(笑)
お吸い物には四万十海苔が入っていました。美味しいなぁ
 
がっつり昼食を頂いた後は、雨の間を縫って(土砂降りというほどでもなかった)船着場まで下りてみました。
 
なんと! 絶景。佐田の沈下橋が真正面に。
 
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「満喫、したかなぁ?」「した! すっごくした!」
よっしゃ、帰るか!
 
というわけで、帰路へ。
 
天気はちょっと残念でしたが、最後の写真みたいなのが撮れるのも、それはそれで雨のなせる業。
帰ってこの写真見たら、ま、雨でも良かったか~と思えました。