春日大社神苑 萬葉植物園
が、その入り口で「今萬葉園の藤も見ごろです」とビラを配ってまして。
じゃ、行こうか~と。
入場料は500円ほどかかりますが、入ってすぐに「九尺」という名前の藤がお出迎え。
この九尺というのは、品種名のようですね。
園内の各地で見かけました。
九尺と言えば3m近くなので、それは言い過ぎやろ、と思うのですが、たしかに他の藤に比べると、一房の長さは確かに長い!!
3尺はあるものは沢山見かけたかな?
そしてここは、「植物園」と言うだけあって、他にも数多くの植物が。
久々の「しらん」とか。
実家に沢山あったので割とメジャーな植物だと思ってたら、意外に他では見ないんですよね。
菖蒲とか。あちこちに植わってました。
園内には池もあり、そこでは鯉に餌をやることもできました。
100円だったので、私もやってみると……
来るわ、来るわ……
前の方が餌をやり終えて、私が封を切ったのですが、鯉たちはそのままそこにとどまって、ひたすら餌を待っていました。
あまりの勢いに、このまま陸地に上がってくるんじゃないかと想像してしまいました(笑)
進化のヒントかもしれません(爆) そしてそのとき……
一緒に見ていた年配の男性が
「この心理を知ってると、子育てに生かせるかもねぇ~」と。
いや、人間じゃないですから~っていうか、もう、そういう年齢じゃないですから~と心の中で突っ込みつつ、その場を後にしました。
ここで初めて間近に見た桐の花。
そう言えばこの時期はこの「薄紫色」の花が多いですね。
藤と言い、桐と言い。
桐は花札とかで(笑)存在はよく知っているものの、こんなに間近で見たのは初めてでした。
花ってこんな形してるんですね。
萬葉植物園の奥に、すこし気持ちだけ区切ったような境界もあり、藤園と言うようなスペースがあります。
ここに20種200本の藤が。
こうやって見ると、藤にも多くの種類があるんだなぁと思いますね。
白からピンク、薄紫、紫……
八重のものもあり、まるで別の花のようでした。
藤は藤でまとめますね~~♪