君の名前を忘れない

行ったトコ、食べたもの。写真置き場。か、もしくは存在証明。Yahoo!ブログから引っ越してきました

ただいま~ 無事に(?)帰ってきました

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なんとか無事に(無事に? うん、五体満足なんだから、無事ってことにしておきます)帰ってきました、今日の21:15のことです。
 
奥歯にものの挟まったような言い方をするには、わけが。
 
え~、今日、高速走行中にパンクしました。
 
ぶっちゃけ、怖かったです。13:30過ぎに下関の海響館を出て、下関ICから高速へ……
美祢西ICの少し手前(西)で、とつぜん「ボン」というか「バフ」というかそういう音と感触があり、「あれ? なにか巻き込んだ? 踏んだ?」と思う間もなく、ハンドルが取られ……
キーだかキューだか変な音もした気がしますが、もはやそれがなにかも分からない。
 
追い越し車線走行中で、幸い少し前の走行車線に車が一台いるだけだったので、あわててブレーキ&ハザード。
路肩に止めて、JAFさんへ電話。
 
「45分くらいかかります」「追突の可能性がありますので、車から降りて、安全な場所で待っててください」
 
ないっちゃ、そんな場所! と言ってもね……
 
ということで、路肩の少し離れた草むらで、UVカット用のパーカーを頭からすっぽりかぶり、しゃがみこみ、待つことちょうど45分。
最初はだらだらと汗が落ちてきて、正直「これで熱中症になったらしゃれにならん」とか思ってたのですが、途中から太陽が雲に隠れ、少し楽になりました。
 
結局JAFさんに運ばれ、美祢西ICまで。そこでスペアタイヤに付け替えてもらい、そのスペアタイヤで美祢IC近くのタイヤショップへ。
 
「あの~、原因ってわかるものですか?」
JAFのお兄さん
「空気入れてみますね~、あ、これだ、きれいに裂けてる。何かなぁ? 心当たりあります?」「ないです」
「ここの内側にね、黒く線がついてるんで……なにか踏んだか何かだと思うんですが」
 
タイヤショップで。
「で、原因なんですがね、……これ、タイヤホイールのウエィトってものなんですが」
と幅1cm弱、長さ3cmくらいの金属片。
「これが、タイヤの中に入ってました」
 
「はい?」
……なんですと? 意味わかりません。ってか、言葉の意味は分かるけど、言ってる意味が。
 
「これが何らかの原因でタイヤにささって、中に入ってました」
すなわち貫通した、ってことですね。
「穴が開いてからは、すぐにだめになったと思うんですが、それから結構走りました?」
「いや、すぐ止まりましたけど、追い越し車線だったし、……」
中でぐるぐると回ったような痕があるんで、と言われました。
 
うーん……
道に落ちてたのを踏んだのかな?という結論には達したんですが、接地面ではなく、側面(それも内側)に亀裂(というか破れ目)があるんですよね。不思議。
まぁでもそれが原因なら、JAFのお兄さんの言ってた黒い筋はなんだったんだろう?(?_?)
 
「これ、道に落ちてて、見て避けろって言われても無理ですよねぇ?」
「無理ですねぇ」
「……じゃぁ事故にならなかっただけよかったと思います」
「そうですね。まぁ世の中にはマイナスドライバー踏んだり、五寸釘踏んだりする人もいるんで」
……それ、何の慰め?(笑)
 
結局2時間ほど時間のロスと、10000円弱のタイヤ代はかかったものの。
 
事故にならなかっただけ、よかったです、ホント。
そしてあんなに怖い思いをしたのは初めてでした。ちょっと疲れた旅でした。
おっかしいなぁ~ 途中までよかったのになぁ~
 
写真、500ショット近く撮りました。
しばらくは続きますので、今しばらくお待ちください。
 
今日の写真は夜の角島灯台です。