君の名前を忘れない

行ったトコ、食べたもの。写真置き場。か、もしくは存在証明。Yahoo!ブログから引っ越してきました

松江水燈路 2010

出雲から、海を見ながら県道を東へ……
 
一路、この旅の目的地の松江へと向かいます。
 
日御碕の観光遊覧船が欠航だったため、予定より早く松江着。ホテルにチェックインして、ちょっと体を休めたら水燈路に出発です。
 
イメージ 1
 
京橋川の夕暮れ。
宍道湖の夕焼けを見たかったのですが、この日は全然焼けてこなくて、メイン会場の大手前広場へと……
 
夕食にサザエとニナ貝を茹でたものを頂き、ふらりとお城近辺を散歩。
 
イメージ 2
 
地元の来待石の灯篭。小さいものは販売もしていて(卓上サイズで一万円ほど)かわいかったのですが我が家には置く場所もないので、断念。でもアロマも兼ねてたりしてたら、絶対買ってたな……(笑)
 
興雲閣前の広場では、手作りの行灯展が……
 
イメージ 6
 
天守閣もライトアップされていて、行灯の暖かい色合いと、天守閣のきりっとしたコントラストがいい感じ♪
松江城は別名千鳥城とも呼ばれ、白黒のコントラストが美しいお城です。
 
イメージ 7
 
興雲閣も、そのモダンなシルエットと、青みの残った空に映えて……
 
水燈路、2003年から始まってるみたいですが、松江に住んでた頃にもっと来ておけばよかったなぁ~。
 
イメージ 8
 
いよいよ暗くなってきたので、メインイベントの一つ、堀川遊覧船の夜間運行へ……
お堀だけを、片道500円で特別運行しているんです。右にずっと続いている灯りも、市民の手作り行灯。
 
帰りはこの道を歩いて帰ってくることにします。
 
イメージ 3
 
船の中の光景。気づくと思うけど、すごく屋根が低いです。ちなみにこの舟、屋根が降りてくるようになっていて、昼間の通常運航の際には橋の下をくぐる際に「じゃ、屋根下げますんで頭下げて~」なんて言われて、乗ってる人がきゃあきゃあ言いながら頭を下へ下げ、橋の下をくぐるんです。
冬場にはこたつも入りますよ♪
 
15分ほどの時間なのですが、結構長く感じたな。
 
イメージ 4
 
やがて船着き場が見えてきました。
右の灯りは行灯ではなく、船の運航の時にこの範囲を通りなさいっていう目安の灯りみたいなものでした。
途中、シロサギにも出会ったり、船頭さんの案内があったりと、盛りだくさん。
夢中で写真を撮ってました。
 
そしてもちろん最後は……
 
 
ですね(^-^) 久しぶりにだんだんを聞きました。
降りてから塩見畷の方へと……そうだ、松江地ビールがあるじゃん!
ということで、ビールと飛魚(あご)団子
 
飲んでて、ふと見ると、同じようにビールを堪能中の方が斜め前に……
 
イメージ 5
 
手作行灯の灯り、おいしいビールと肴。のんびりと頂いて、今度は堀川沿いを歩いて帰ります。
 
続く