君の名前を忘れない

行ったトコ、食べたもの。写真置き場。か、もしくは存在証明。Yahoo!ブログから引っ越してきました

足摺岬

四国旅行、全然進んでいませんでしたね(苦笑)
 
その先へと行けないので、がんばらねば。
ということで、豊稔池ダムを出た後は、ひたすら走り、足摺岬へ……
 
遠いとは聞いていましたが、本当に遠かった。高知市内から中村市内までも「結構あるな~」と前回来た時に思っていたのですが、そこから先はそんなにかからないかなと思っていたら、これまたかなり……
 
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今回の足摺岬に来た目的の一つがこちら、唐人駄場。山の中に忽然と現れる、こちらの巨石群です。
 
パワースポット的な扱いでよいかとは思うのですが、観光地、という感じではありませんでしたね。
ただ、到着してすぐに、高知ナンバーのカップルの方も来られましたし、帰り際には大阪かどこかの壮年のカップルの方も来られたので、それなりの山奥の割には知られているんだな~という感じ。
 
ただ、もう一回りくらい大きいのを想像していましたが……
 
パンフレットの類もなく、入口でマップをデジカメで撮って分け入ったものの、案の定どう登ってよいか分からず、結局すぐ後に来られたカップルの方が先にぐるりと一周。
でもその方たちの声のおかげでこの写真を撮るところに登ることが出来ました。
(上で話し声がするな~と思ったら降りてこられたんですよ。で、あ、ここ登ればいいんだ!って)
 
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で、いったんホテルにチェックインした後、足摺岬へ。
遠いとは言え、こちらは車も観光客も多かったですね~。天気がイマイチだったのが、本当に残念でした。
 
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行くまで知らなかったんですが、足摺岬は寒椿が有名なのですね。
みっしりと遊歩道の脇に生えていました。
 
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白山洞門です。上から見ると全体を俯瞰で見れるのですが、下まで降りると写真に納まらないくらいでかい。
あんまり調べずに(こんなのもあるんだ~)と行ったのですが、こちらは個人的にはかなりヒットでした。
 
足摺岬灯台からこの辺りまで、600mほどの遊歩道です。
ホテルで聞いたときは距離を聞かずに「車で移動した方がいいですよ」と言われて鵜呑みにしてましたが、全然歩ける距離でしたね。
 
この白山洞門は洞門部分がなんとなくハート形。
これだけ間近で見ることも出来るので、足摺岬まで行かれたら、ぜひ行って見ることをお奨めします。
 
最後のおまけ。
 
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今あちこちにできていますね、恋人の聖地。尾道の千光寺とか、他にもどこかで見た気がします。
ここでもホテルの屋上にもあり、カップルがカギを付けてました(笑)←フロントで鍵を売っている
 
でもこれ、桂由美さんのプロデュースなんですよね~
ウエディング業界も大変なんだろうなぁと、このプレートを見るたびにほほえましいような、苦笑してしまうような、複雑な気分になります。(未婚者が増えると、やっぱり事業として苦しいでしょうからね。今の時代、それでなくても人口減ってるし)