君の名前を忘れない

行ったトコ、食べたもの。写真置き場。か、もしくは存在証明。Yahoo!ブログから引っ越してきました

穴があったら入りたい~満奇洞 1

昨日「行って来よう!」と思って行って来たのは、岡山県新見市の満奇洞です。
 
想像以上にドラマティックな鍾乳洞でしたので、何度かに分けてアップします。
 
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鍾乳洞と言えば中に川があるのは承知の上ですが、連日の雨でどんな風かな~と心配しつつ。
行ったことのない鍾乳洞だし、もしかしたら、中にも入れないかもしれない。一方洞窟は洞窟なので、水位は上がってても、あんがい快適かもしれない……行ってみよう! と。
 
突然思い立った理由は、この前の鞆の浦に行く道中、満奇洞の名付け親が与謝野晶子だと知り、がぜん興味がわいたからです。
 
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道中雨は降らなかったのですが、入り口で「ちょっと待って……」と。
なんだろう? と思ったら、ゴム長靴を出して来られました。
 
「中は、スニーカーじゃちょっととても……」
そんなことになってるんだ!
 
上の二枚の写真は、どちらも中央近くに冠水した歩道があるのが分かるでしょうか?
こりゃ、スニーカーじゃだめだわ~~
 
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洞内はどこもこんな感じ。しかも写真には写ってませんが、あちこちでじゃぶじゃぶ雨(というか、漏水)が……
でもその分、光はたくさん反射して、とてもきれいで幻想的です。
 
とりあえず、カメラだけ濡らさないように気をつけて……
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もともと洞内には池もありますが、そこも増水しているようで、水面ギリギリのライトもかなり多く見かけました。
 
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洞内のライトは赤、緑、青と色とりどりで、かなりきれい(派手、ともいいますが)
ただ、どうしても暗めなので、手振れとの戦いでした。
 
ちなみに足元。
 
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真っ黒なゴム長。ちなみにこの時の足元も、水深は5cmくらいはありました。
 
出てから聞いたのですが「ここまで水が増えるのは年に数回くらいですよ~、ゴム長出したのも、今年で3回目くらいかな」とのことでした。
これはこれで貴重な経験だったかも知れません。
 
<続く>