君の名前を忘れない

行ったトコ、食べたもの。写真置き場。か、もしくは存在証明。Yahoo!ブログから引っ越してきました

涼を求め 井倉洞

8月2日、井倉洞へと行ってきました。
 
なんせ暑い毎日でしたからね~ 鍾乳洞はさすがに涼しいでしょ、ってことで。
 
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石灰岩むき出しの岸壁。結構落差のある滝もあります。水量はイマイチだったかな~
右に見える橋を渡った先が、鍾乳洞の入口。入場料1000円なり。
 
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こちらの鍾乳洞は結構高低差があり、入口で「入ったら30分から40分ほど歩くようになりますが、よろしいですね」と確認されます。
きついので、中にはショートカットもあるんですよ。
夏休み中ということで、人が結構多く、写真を撮りながらの私はかなりゆっくり。道幅の広い所では後ろから来る人をよけながら、撮りまくってきました。
でもやっぱり暗いんで、なかなか……って感じですね。
 
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鍾乳石、というと、こんなイメージありますね。
ここは瀬戸の海、と名付けられていて……
 
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こんな感じです。最初はなんとなく気持ち悪かった(笑)鍾乳石の模様も、そう言われればミカンの段々畑に見えてくる……? 見立てって面白いですよね~
 
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鍾乳洞の中でも、少し明りのあるところでは、苔が結構生えていました。
山の中で見る苔とはまた違った趣があります。
 
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中の階段は結構急です。こんな感じで(来た方向を見下ろしてみました)、年配の方は大変そうでしたが、頑張って登って……
一番登りきったところに「音の滝」という場所があります。
 
滝も滝壺も見えないのですが、激しく滝の落ちてる音が聞こえるんです。中の地図を見ると、(洞内にも滝があるのでしょうが)その水が一枚目の写真の滝になって外に落ちてるみたいです。でもあの滝の音が中に聞こえてるというわけではない。
中で一段、外で一段、と二段になってるのかなぁ?
 
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滝を過ぎると、あとはひたすらまっすぐ降りていきます。この道沿いには鍾乳石の奇岩などはなく、延々とこんな道を下っていきます。でも地下通路、石壁好きな私には、この通路がまた、堪りません♪
 
ここではモノクロを撮りまくってしまいました。洞内のモノクロは、次でまとめてご紹介(って、今日も何枚か載せてますが……)
 
出たら……腹ごしらえは鮎。
 
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炭火でじっくり。おばあちゃんが手際よく焼いてます。このおばあちゃん、お客さんを裁くのは苦手っぽかったですが、鮎を焼くのはめっちゃ手際よく、さっさと返して、焼き具合を見て、……とやっているのに少し感動。
 
塩加減も絶妙で、基本はあんまり塩が効いてないんだけど、なんとなく鮎の味に慣れたかな、と思う所でふわっとしょっぱい味がする。
しっぽからバリバリと頂きました♪
 
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